おニャン子がAKB48に勝るのは

決定回避の法則をご存知だろうか。大和証券のCMでやっていたものだが、これこそ、おニャン子とAKB48の違いにあたるだろう。

80~90sとしてはAKBよりおニャン子のほうが思い出深いわけだが、同じアイドルグループで双方大々的にPRしてるのに”一世風靡感”はおニャン子のほうが圧倒だった。

当時テレビのチャンネルはせいぜい7つ。その中からNHKは選ばないわけで、5つの中から”自分の興味をそそること”を選ぶわけだ。フジテレビ系が放送する夕やけニャンニャン奇面組は絶対的に魅力的。出演したり、主題歌を歌うおニャン子が売れるのも必然だ。

同じ秋元康が生み出したAKBは、ネットを代表にCS、ケーブルテレビなど数千、数万以上のメディアのなかのひとつに登場するアイドルグループだ。これではAKBに勝ち目がない。AKBが劣るわけでも、マーケティングが足りないわけでもなく、単に選択肢が増えすぎたからだ。致命的なのが、”選択肢が増える”と人は”選べなくなる”からだ。当時も今もアイドルグループの数はそんなに変わらないが、それを選ぶ対象となるのメディアがネットを含めればが7チャンネルから数千、数万チャンネルになってしまった。

ちなみに昭和26年の紅白歌合戦は視聴率80%だったそうだ。

アイドルだけでなく、仕事、遊び、恋愛、家庭・・・・・お手本が増えすぎたことで人は選べなくなっている。


決定回避の法則

いっそのこと、ネット、CS、ケーブルテレビは禁止、テレビは5チャンネルまで、携帯は家族通話のみ・・・  こうしたほうが シンプルかも知れない

ま、先週地デジのREGZA 42インチ液晶テレビを購入て、今週BSアンテナまで買っちまったわけで、更なる迷路に突入中ですが・・・・

















サンタ=親報道、やめてください


『Xマス 親の財布のひもは固め?』---

ヤフーの経済タブのトップページ見出しだが、こういった書き方はやめていただきたい。

トップページなんだから子供だって見る可能性は十分にある。

1日数十億回開かれるという自覚をもって見出しを選んでほしいものだ。


小2のサンタがくれたファミリーコンピューター。12月26日、友達と近くのトポスなる安売り店に行くと、同じ包み紙が・・・・・・・若干疑い始めた。小3でもらったマイティーフロッグ(組み立てラジコン)の保証書に『山陽模型』(近所のプラモ屋)の角判。

小5では11月後半から声高らか、にファミコンのカセットの名称を親の前でサンタに向かって連呼。

小6に至ってはCDラジカセをもらったわけだが、ここまでくるとグダグダで、お年玉と合算という始末だ。


同じ世代の人ならば誰しもこんな思いではあるはず。


でも、おれが今小2だったら間違いなくネットでサンタはほんとにいるのかいないのか調べてそうだから・・・・結局同じか・・・・ 

『サンタは親』とgoogleで入れたら、

”以前のクリスマスに小学2年生の息子の枕元にプレゼントを置きました~~”というのが出てきてしまいました。

悲しい







国会図書館に行ってきたが・・・・・

相変わらずのチャリ移動。今日は近所の友だちと国会図書館にいってきた。

吉祥寺から永田町まで片道20km弱、天気も曇りで涼しく、ほぼストレスなく到着。


行ったはいいものの、何を見よう。最初に思いついたの、高校時代、ストリートスナップ的にZIPPERなる雑誌に載ったことがあるので、それを見てみようかなと。

結果は所蔵がなく残念。

1994年以降のZIPPERしかないとのこと。撮影は93年だったわけで。

さて何を見よう・・・・・・なんでもある国会図書館(ZIPPERはなかったが)

俺が2年前まで記者やってたマイナー新聞の所蔵もあったが、自分が書いたものは持っているし・・・・・。

昔の朝日新聞がいかなる左よりの記事を書いていたか・・・見てみたが、実際は大してことなく、いたって中立。期待はずれだった。ネットで揶揄されているのは単なる”一部の記事のつるし上げ”だんたんだなと。

しゃーないから、実家が購読していた俺が生まれた日の新聞を手にした。



『中古住宅にも公庫融資』

といわれてもなぁ。

なつかいといえば11PMくらいだった




嫁の誕生日の分もとりあえずコピーして持って帰ってきたわけだが、そもそも生まれた日の新聞って言っても、覚えてないし・・・・・


帰りは赤坂→六本木→渋谷→青山と経由。

うわさのフォーエバー21長蛇列のため断念。平日にいってみようか・・・・

往復40km、いい運動というところだろうか






とまらない物欲、靴ブーム再来

物欲がとまらない。

高校のとき愛してやまなかった靴ブームが再来した。


クロケット&ジョーンズのウィングチップ


オールデンのUチップ(ビンテージ)


オールデンのVチップ←高校時代に買ってから履かなくなって売って、また買いなおしたので非常に懐かしい

20代のころ怠けすぎたので、いい靴などまったく買わなかったので、ちょっとそろえてみました。

まぁ、結局ストレス解消の一環に過ぎないようなきもするけど・・・・

ちなみに、シューキーパーはオークションで3個1万円のアウトレット品を購入。

コードバン製財布求め、チャリで40km爆走

今までずっと吉田カバンのナイロン財布が使い勝手よく、活用してきたわけだが、さすがに34を目前にしたサラリーマンとして、少し、安っぽいだろ、っと恥ずかしいと思っていたわけで・・・ ちゃんとした財布を買うことにした。

まずはじめに考えたのが、ブランド物。とりあえず恥ずかしくない財布、ということで候補に挙がったのが、グッチ、ビトン、ブルガリ・・・・。

ただ、グッチです。ビトンです。財布を出した瞬間にブランドがわかってしまうようなものは、どうしても苦手。もちろんそれぞれのブランドには品質に裏付けられたは歴史があり、だからこそブランド化しているわけだが、ただのブランド好きとか思われるの勘弁。結構小心者だ。

そこで”ブランド物に見えないブランドの財布”

ルイビトンのタイガが候補に挙がったが、そもそもその質感が気に入らなかった。

ルイビトンタイガ

そこで次に”素材”に目をつけてみた。

真っ先に思いついたのがコードバン。高校時代、靴に凝ってた時期があって、ずっとコードバンにあこがれていた。

コードバンはヨーロッパの馬の尻の革で宝石とよばれるほど貴重な素材。使えば使うほどいい色になるらしい。

コードバンの財布をいろいろ探してみた。外国製のものもあったが、縫製とかを考えると、日本製がいいようで、その中でも大峡製鞄なるメーカーに好感をおぼえた。


早速買おうとおもったが、webサイトで確認したが、品切れ+入荷未定

http://www.ohbacorp.com/product4.php

いろいろ調べてみたが、どこの店もwebで確認した限りでは品切れ。

だめもとで取扱店の三越(日本橋本店と銀座店)に電話したら、どうもあるらしい。
天気がよかったのでちゃりで爆走(吉祥寺→銀座 片道20km)昔、働いていたことがあるので、地理は完璧



自転車からみる銀座中央通り


オリンピックを招致しようと必死な日本橋


THAT'S GINZA






往復で40kmくらいあり、多少疲れたがいい買い物ができた。調子に乗って名刺入れも買ってしまった。


コードバンの財布




地方紙の見出しがたまらなくいい!

家では日経新聞を購読しているが、RSSリーダ(ネット上で、購読しているニュースが更新されると記事の見出しが流れてくる)では、国内旅行で最も異国を感じた日本のガラパゴス八重山諸島の八重山毎日新聞、そして少年期を過ごした岡山の山陽新聞を購読している。地方紙の見出しは本当にたまらなく、心が温まる。

日経新聞の本日1面の見出しは
『金融損失 日米欧400兆円』
はい、わかりました。『引き続き景気対策に注力してください』くらいの感想。

一方、八重山毎日新聞に流れてきた見出しは

『NHK、郡全域で地デジ放送開始
難視聴地域平野、白浜、船浮はまだ』
http://www.y-mainichi.co.jp/news/13460/
ご当地の方には大変申し訳ないが、今更?っとほのぼのしてしまう。、西表にはアナログすら入りにくい地域もあるし、死活問題なのは存じていますが・・・・・・・ってか船浮は未定なんかい!

また、山陽新聞に流れてきた見出しは

『岡山県渋川青年の家で海事研修始まる
児童ら元気よくカッターこぎ』
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/04/21/2009042122530262004.html

渋川青年の家、岡山県人なら誰もが知る、5年生でいく海の学校だ。小5のころ熱を出して海の学校には途中から参加、体育館での手旗信号に地引網。海沿いの崖を家族で登ったけど、あれって危なすぎだったよな?なんて思い出したり。


日米欧400兆円の損失が霞んでみえてしまう。






温暖化詐欺にご注意

グリーンニューディール、エコ何がし、以前から怪しくはおもっていたが、それを立証するドキュメンタリー番組を発見した。

かいつまんでいえば、

二酸化炭素で地球の温暖化する、温暖化で氷が解けて陸が水没する、マラリヤが蔓延する、ハリケーンが発生する、

というのは立証されていないし科学で言えば誤った考えだそうだ。

燃料電池、電気自動車、風力発電、太陽電池・・・・・・数えればきりがないが、エコ投資で経済を活性化するために勝手に騒いでいるだけ。世界各国の首脳が掲げるプロパガンダ(政治的な広告)に過ぎないのだという。


インフラの整っている日本など先進国は、もう、投資する対象が見つからない→地球温暖化を食い止める策に投資する按配だ。

捏造だとまでは思っていなかったけど、前々から怪しいとは思っていた。


もちろんこの番組自体もひとつのアンチプロパガンダかも知れない。

300年後の歴史中間テスト

21世紀の人々について述べた文章のかっこ内を埋めよ。

当時の政府は地球の温暖化の原因を(  ①  ) の増加と信じさせようとしました。そのため、(  ①  )を多く排出する企業には重税を課しました。重税から免れるため、企業は木を植えたり、( ② )発電を取り入れました。これに反発した科学者たちが運動をおこしました。やがて地球の温暖化の原因を(  ①  ) の因果関係がないことが立証されました。この出来事を(  ③  )と呼びます
 
答え
①二酸化炭素 ②太陽光 ③グリーンニューディール疑惑(エコ疑惑)



なんての出題されるかも