モノをもつことはストレスなのか!

最近つくづく感じるのが、モノが壊れているストレスだ。

腕時計の秒針の動きが気に入らない、スマホのバッテリーがすぐ切れる、PCがたまに立ち上がらない、チャリから異音が・・・・・。


もともとモノに対する執着(愛着?)は低く、腕時計を除けばすべては消耗品だと思っている。壊れればまた新しいものを買えばと。読み終えた本はメルカリ直行。


腕時計に限れば、売れるような流動性の高い資産はまだしも、誰も見向きもしない、でも自分は気に入ってる時計の秒針の調子が・・・となるとたちが悪い。スイス送りにすれば半年かかって、購入価格の半分近いオーバーホール費用。売ったところで二束三文になってしまう。


一方、PC、スマホ、チャリといった消耗品はガンガン買い換えたいわけだが、自力で直せるのでは、と怪しいの知的好奇心が発動し、さらなる泥沼に入り込む。

やつが発動するとドーパミンMAXでストレスとは正反対。でも残念ながら長続きせず。残されたのは分解、再組立したものの、なぜか余ったネジと謎の工具。

いっそのこと、法を犯さない程度の糸をまとうだけが、幸せなんだと思ったりする。